4.従業員の衛生管理

まずは、7つのポイントを見直してみましょう

6手指の衛生、軽く見ないで

手に切り傷や荒れができたら‥‥

「ちょっとしたキズだから、大丈夫」と言った思い込みが大きな事故のもと。傷や肌荒れには食中毒の原因である黄色ブドウ球菌が繁殖している場合があります。また、傷口が開いて血液が混入したり、かさぶたなどが異物として入ってしまう恐れもあります。傷を負った人が食品に触れる作業に従事する場合は消毒をして、絆創膏などで処置をしたあと、薄手で作業性のよいゴム手袋などを着用してください。

傷や手荒れ、ココにご注意!

  • 手指に傷を負った場合は、完治するまで調理以外の作業を行う。
  • 手袋を着用する場合は、必ず作業前に着用し、厨房内では絶対に外さないこと。

ページのトップへ