3.厨房衛生実践のポイント

機器

5ガスレンジ/グリドル

ガスレンジ/グリドル

清掃後の目標

こげつき、こびりつきがなく、油汚れなどが付着していない状態。

チェックポイント

CHECK 1

ガスバーナーに目詰まりはありませんか?

バーナーのまわりが食材や油で汚れていると引火する危険があります。

基本的な対策

バーナーの受け皿はスクレーパーで、バーナーはブラシで定期的に洗浄しましょう。

CHECK 2

グリドルは磨いていますか?

食材のコゲやカスの異物が商品に混入し、苦情の原因になります。

基本的な対策

グリドルクリーナーを使えば、手間なく毎日カーボン汚れを洗浄できます。

ガスレンジの洗浄方法

STEP1
パーツの取り外し

パーツの取り外し

ガスの元栓を閉じ、五徳、受け皿など取り外せるものはすべて取り外します。

STEP2
汚れ落とし

汚れ落とし

こびりついた油汚れやカーボンは、スクレーパーやブラシを使ってこそぎ落とします。

STEP3
つけおき準備

つけおき準備

つけおき洗い用の容器を用意して、洗剤を希釈した洗浄液をつくります。

※温度、希釈倍率、使用上の注意を守りましょう。

STEP4
こすり洗い

こすり洗い

取り外した部品をつけおきし、汚れが浮き上がってきたらブラシでこすり洗いします。

STEP5
すすぎ

すすぎ

つけおき用容器から部品を取り出し、流水で洗剤成分を落とします。

STEP6
周辺の洗浄

周辺の洗浄

洗剤をつけたブラシでレンジ本体やオーブン、ガス管まわりも洗浄。水で絞ったクロスで洗剤成分を落とします。

グリドルの洗浄方法

STEP1
クリーナー塗布

クリーナー塗布

スクレーパーで食材カスを落とした後、グリドルクリーナーを塗布して1分間待ちます。

STEP2
汚れ除去

汚れ除去

グリドルパッドでこすり、クロスで汚れを取り除きます。

STEP3
水分拭き取り

水分拭き取り

水または温水で十分にすすぎ、ペーパータオルまたは、乾いたクロスで水分を拭き取ります。

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