![厨房衛生のポイント教えます](/excludes/biz/images/sanitation/point/point_title.jpg)
3.厨房衛生実践のポイント
機器
5ガスレンジ/グリドル
![ガスレンジ/グリドル](/excludes/biz/images/sanitation/point/index03_11_mainvisual.jpg)
清掃後の目標
こげつき、こびりつきがなく、油汚れなどが付着していない状態。
チェックポイント
ガスバーナーに目詰まりはありませんか?
バーナーのまわりが食材や油で汚れていると引火する危険があります。
基本的な対策
バーナーの受け皿はスクレーパーで、バーナーはブラシで定期的に洗浄しましょう。
グリドルは磨いていますか?
食材のコゲやカスの異物が商品に混入し、苦情の原因になります。
基本的な対策
グリドルクリーナーを使えば、手間なく毎日カーボン汚れを洗浄できます。
ガスレンジの洗浄方法
![パーツの取り外し](/excludes/biz/images/sanitation/point/index03_11_image01.jpg)
パーツの取り外し
ガスの元栓を閉じ、五徳、受け皿など取り外せるものはすべて取り外します。
![汚れ落とし](/excludes/biz/images/sanitation/point/index03_11_image02.jpg)
汚れ落とし
こびりついた油汚れやカーボンは、スクレーパーやブラシを使ってこそぎ落とします。
![つけおき準備](/excludes/biz/images/sanitation/point/index03_11_image03.jpg)
つけおき準備
つけおき洗い用の容器を用意して、洗剤を希釈した洗浄液をつくります。
※温度、希釈倍率、使用上の注意を守りましょう。
![こすり洗い](/excludes/biz/images/sanitation/point/index03_11_image04.jpg)
こすり洗い
取り外した部品をつけおきし、汚れが浮き上がってきたらブラシでこすり洗いします。
![すすぎ](/excludes/biz/images/sanitation/point/index03_11_image05.jpg)
すすぎ
つけおき用容器から部品を取り出し、流水で洗剤成分を落とします。
![周辺の洗浄](/excludes/biz/images/sanitation/point/index03_11_image06.jpg)
周辺の洗浄
洗剤をつけたブラシでレンジ本体やオーブン、ガス管まわりも洗浄。水で絞ったクロスで洗剤成分を落とします。
グリドルの洗浄方法
![クリーナー塗布](/excludes/biz/images/sanitation/point/index03_11_image07.jpg)
クリーナー塗布
スクレーパーで食材カスを落とした後、グリドルクリーナーを塗布して1分間待ちます。
![汚れ除去](/excludes/biz/images/sanitation/point/index03_11_image08.jpg)
汚れ除去
グリドルパッドでこすり、クロスで汚れを取り除きます。
![水分拭き取り](/excludes/biz/images/sanitation/point/index03_11_image09.jpg)
水分拭き取り
水または温水で十分にすすぎ、ペーパータオルまたは、乾いたクロスで水分を拭き取ります。