4.従業員の衛生管理

まずは、7つのポイントを見直してみましょう

5おなかの中の衛生管理

定期的に受けていますか?
腸内細菌検査

一見病気とは無縁で健康そうな人であっても、体内に病原菌などが体内にいる可能性があります。この状態を「無症状病原体保有者」といい、とくに飲食業に従事する場合は要注意。気づかないまま作業することで、食品に病原菌が付着したり、他の作業者に感染させる原因になるなど、食中毒を引き起こすことも考えられます。食品を扱う場合は、定期的に腸内細菌検査(検便)を受ける必要があります。

腸内細菌検査で陽性が出たら‥‥

  • 検査で陽性(病原体を保有していること)が明らかになったら、それ以降の腸内細菌検査で菌が完全に出なくなるまで、作業に従事させない(食品を触らない作業か、可能であれば出勤を停止する)。

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