簡単にできる!日常のお手入れ

面出達仁

大丈夫!日常のメンテナンスはとっても簡単なんです。

Mr.シェフ

あら、そうなの。

面出達仁

1作業の前に必ずエアコンの電源を切ること。切り忘れると事故の原因にもなるので、注意が必要です。 2掃除する前の準備として、エアコンの下にあるものにはホコリがかからないように、シートなどをかけましょう。 3フィルターパネル、ルーバー、吸気口のホコリをハンディタイプのモップでさっと取ります。伸縮タイプのモップなら、高い所もラクラクお掃除できます。 <POINT>厨房のエアコンはオイルミストが付着しているため、モップでは、ホコリが取りきれません。汚れがひどい時はダスターに中性洗剤をつけ、拭き取ってください。 4フィルターパネルを外し、フィルターを取り出します。 5取り出したフィルターに付着したホコリを掃除機で吸い取ります。ただし、汚れがひどい場合や場所の確保が可能な場合は水洗いがオススメです。 6フィルターを戻し、フィルターパネルをつければメンテナンスは終了です。

手順2 手順3_1 手順3_2 手順3_3 手順3_4 手順4_1 手順4_2 手順5 手順6

※一般的なエアコンのメンテナンス方法です。
エアコンの種類によってはお手入れ方法が異なりますので、メーカーの取扱説明書に基づいてメンテナンスしましょう。

※高所作業は危険が伴いますので、専門の業者にご依頼ください。

ハナちゃん

意外と簡単そうですね。

面出達仁

はい。1台につき10分ほどでできます。
月に1回お手入れしていただくのが目安です。
ただ、ホールに比べ、厨房の中のエアコンは
オイルミストなどにより汚れやすいので、
こまめにメンテナンスしましょう。

ハナちゃん

これなら、めんどくさがりのシェフでも
できそうですね!

Mr.シェフ

こら!めんどくさがりとはなんだ!

ハナちゃんと面出達仁

ははははは。

面出達仁

じゃあ、私はこのへんで。
これからもしっかりメンテナンスしてくださいね。

ハナちゃん

はい!ありがとうございました!
しっかりとメンテナンスしていきます!

Mr.シェフ

なんか、さっきよりも清潔な空気で涼しくなった気がするぞ!
コーヒーも心なしかおいしい気が。
ちなみに、設定温度は変えてないよね?

ハナちゃん

さっきと同じですよ。
やっぱり、空気が違うと気持ちいいですね!
あれ?シェフ、何か臭わないですか?

Mr.シェフ

え、バレた?今オナラしちゃったんだよね。

ハナちゃん

もう!エアコンは臭わないんだから
バレバレですよ!

次回の「メンテのツボ」も見てね~!

「エアコンクリーニング」のプロがお答えします♪

エアコンをキレイ&清潔に保つには、プロのクリーニングだけではなくご自身の手による日常的なメンテナンスも大切です。

自動清掃機能が用意されているエアコンであってもその機能はフィルターの清掃のみで、エアコン内部にゴミや汚れはたまっていきます。ぜひ定期的にメンテナンスをして快適な空間を維持しましょう。

メンテナンス頻度は3ヵ月~半年に1回が目安。飲食店は月に1回を心がけましょう

業務用エアコンでご自身がメンテナンスできるパーツは主に「フィルター」と「本体カバー」の2つです。エアコンの種類やメーカーによりメンテナンス方法が異なるため、取扱説明書を確認したうえで行いましょう。

なおどのメーカーであっても感電による事故を防ぐため、エアコンのメンテナンスを行う前に必ずブレーカーを落としましょう。落としたブレーカーがエアコンにつながっておらず適切にブレーカーが落とせてないことも考えられるため、ブレーカーを落とした後にリモコンを操作してエアコンが作動しないか確認すると安心です。

またパーツが壊れる可能性があるため、風が出てくる吹き出し口の向きを手で無理やり変えないように気を付けましょう。

日常的なメンテナンスは3ヵ月~半年に1回程度が目安ですが、飲食店の場合は1ヵ月に1回は行うことがおすすめです。特に油でエアコンが汚れやすい厨房は頻繁にメンテナンスできるとベストです。こまめに行うことで汚れもたまりにくくメンテナンスも楽になるでしょう。

試運転でエアコンの汚れに気付くことも!

本格的にエアコンを使う夏・冬シーズンの前に、試運転を行いエアコンの状態をチェックすることも大切になります。「エアコンが正しく動作しないからメーカーに点検を依頼したら、エアコンにたまった汚れが原因だった」というケースや、汚れのサインである臭いを試運転で気づきエアコンのメンテナンスやクリーニングの必要性が分かる場合があるからです。本格的にエアコンを使う前までにこうした不調に気付くことができれば、いざ使いたいとなったときに使えない、使えても快適ではないといった事態を防げます。

また夏・冬はエアコンクリーニング業者の繁忙期のため、もしこの時期にクリーニングを依頼すると実施までにかなりの日数を要することがあります。スムーズにクリーニングをするという点でも、シーズン前に忘れずに試運転してエアコンの状態をチェックしておきましょう。

エアコンの奥など手の届かないところはプロにお任せ

これまでご紹介してきたように、日常的にご自身でメンテナンスしたとしても、目に見えない部分までは行き届かないことがあります。たとえば、エアコンの奥にあるアルミフィン(熱交換機)や細かいパーツが汚れている可能性があります。それらの汚れを放置していると急に故障してしまうこともあるため、定期的にプロにエアコンクリーニングを依頼しましょう。

汚れがたまりやすい飲食店の場合は年に1回、エアコンが汚れにくい一般的なオフィス環境であれば2~3年に1回はプロによるクリーニングを行うことがおすすめです。

飲食店の厨房など油を使う環境ではエアコンにがんこな油が付着して、その油にホコリが集まったり、テーブルや床がべたついたりする原因になります。店内でお客様に快適に過ごしてもらうためには、オフィス環境よりも短いスパンで定期的にクリーニングを行うとよいでしょう。

前述した通り、クリーニングは本格的にエアコンを使うシーズンを外した「夏前の4月・5月頃」「冬前の10月頃」がおすすめです。この時期にクリーニングを行うことで、本格的にエアコンを稼働させる夏・冬の時期に快適にエアコンを使用することができます。また、夏場のエアコン使用によりたまったドレンパン内の結露水にカビが発生してエアコンがカビ臭くなることがあるため、暖房を使う冬前のクリーニングがポイントとなります。

飲食店に限らずもし5年以上エアコンのメンテナンスやクリーニングをしていないと、内部に汚れが蓄積して水漏れや急な故障が発生する可能性が高まります。

そうしたトラブルを未然に防ぐためにも、定期的にプロによるクリーニングを検討されてはいかがでしょうか。ダスキンの「エアコンクリーニング<天井埋込タイプ>」は、エアコンの奥まで高圧洗浄&手洗いですっきりキレイにクリーニングします。ぜひ一度お試しください。

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